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2012年01月20日

肩こりと血流障害による「めまい」。

簡単に説明すると、「脳」の方への血液の流れが悪くなるとき、「めまい」という症状が現れる。

血流障害が「軽い」トキは、「ふわふわ」するような非回転性のめまい。又は、浮遊感。
急激な血流障害が起きた時には、「グルグル」まわる回転性のめまいに見舞われる。

耳の奥にある平衡感覚を保つ場所。
そこが異常をきたすと「めまい」がおこる。というものとちょっと違って。

その平衡感覚(三半器官)の情報を送る先の前庭神経←脳幹部←脳底動脈の血液の流れが悪くなると「めまい」がおこる。
という原因が「耳」でなく、「脳」のあたりの血流障害から「めまい」につながっているというちょっと反対から見た感じ。

じゃあ、血流障害って。

・動脈硬化
・低血圧
・貧血
・血管への圧迫

「脳」への血流障害というといろんな病気を考えますが、ここでの血流障害は「脳」へ影響するほどのものではありません。
自己判断は、難しく危険ですが、ひとつの目安。

横になって「めまい」が消えるようなら様子を見て大丈夫です。

「脳梗塞めまい」は・・・このような時はすぐに脳神経外科へ。
・意識障害
・明確な半身まひ
・横になってもめまい。
・半身の軽い麻痺(歩行して片方へ寄ってしまう。手に持つものが左右で違いすごく重く感じたりする)(左右差がある)
・頭痛を伴い、酔っ払いのような感じになる。


動脈硬化は、食生活を改善するしかないでしょうね。
人間のカラダは、自分が食べたもので出来上がっていきます。
そのことを忘れずに。

低血圧や脱水によって「めまい」が起ったりします。
血圧を上げるために、水分を摂取する。
脱水の場合は、すこし塩分も必要です。
お水を飲む前に、一切れお漬物を食べたり、塩をなめたりするでもいいです。
スポーツドリンクもいいですが、糖分が多い場合がありますのでご注意ください。

お茶を水分として摂取する人も多いかと思います。
良い面・悪い面があります。
カフェインは、血管の収縮作用があるため血圧上昇にいいです。
しかし、利尿作用があるため脱水傾向へ行く可能性もある。

ちょっと「めまい」が続くようなら、ベルトを少し締めるといい。ちょっと深いため息を何度かするといい。


貧血の人は、早めに病院での治療をおススメします。
いつまでもつづくフワフワ感や首周りの疲れなど、ちっとも疲れがとれないときは「貧血」を調べてみる。
治療をすれば、よくなってきます。


首・肩周りの血管への圧迫・・・俗にいう「肩こり・首こり」
肩・首周りには、沢山の筋肉が骨に付着し、いろんな姿勢を維持しています。
筋肉による圧迫というものが大半です。
「疲労性の筋痛」です。
ブドウ糖を送る動脈が間に合わず、乳酸が静脈へたまる。
他にも、ブラジキニン・P物質など「発痛物質」が発生し痛みがでる。

筋肉による血管への圧迫を取り除けばいいのです。




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