「ウン。花粉症!」・・・?
とある病院の受付です。
「午後の診察をお願いしたくて・・・。」
「いいですよ。今なら1番で受付できます。」
「有難うございます。15時半ごろに来れると思いますので。」
「一応、症状を教えていただけますか?」
「くしゃみと目がかゆくて・・・。」
「花粉症ですね~。」
「(-"-)では、よろしくお願いします。」
「○○さ~ん。○○さ~ん。○○さ~ん。」
診察は、同時に3人です。←(家族で)
一人目長女。
先生と向き合って。
先生は、カルテを見て・・・。
元気よく!!
「ウン。花粉症!」
「・・・・・。」
一人目長女は、目が点になっています。
私は、笑いをこらえるのに必死。
しゅっしゅっ。
と鼻にスプレーし。
「飲み薬と目薬出しますね。」
二人目次女。
「インフルが終わってから鼻が詰まってるんです。」
こちらは、じっくり鼻を観察。
「これは、花粉症だね。インフル後は、きっと緑の鼻だったんじゃない?今は、水っぽい鼻水だもんね。」
「花粉症デビューだね!」
うん。確かにそれは先生の言うとおりです。
そうだった。
しっかり、鼻水をきれいに吸い取ってくれて。
「じゃあ、鼻炎の薬出しとくね。」
でも、先生嬉しそうです。
三人目私。
「お母さんも花粉症だね。」
「去年とおんなじの出しとくね。」
「・・・・。」
しゅっしゅっとスプレーして。
そして、3人は、ネブライザー室へと移動したのです。
もう、笑いをこらえるしかない!
長女のあの「はっ?」という顔が頭をよぎり・・・。
待合室に出てからの会話。
「あれってないよねぇ。」
「顔見ただけで、「うん。花粉症!」ってねぇ。顔に書いてあるのかねぇ。」
「○○(次女)は、しっかり見てたよ。」
「今年初の花粉症には、しっかりと観察をするみたいよ。」
「去年そうだからってねぇ。」
家に帰ってからも、不満を隠しきれない長女は、先生のまねをして大爆笑の3人です。
この診断ってどうなの?いいの?・・・また笑えてきた(^^)
「花粉症」ってそういうもん?
あっ。私が花粉症っていうのばれたね。
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